大阪大学大学祭 第56回まちかね祭の公式Webページです。

研究室紹介

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時間
研究室名
企画名
研究室 開催場所

紹介文

所属 所属 担当者 担当者 電話番号 TEL メールアドレス E-mail ホームページ ホームページ
1日目 11:30~14:30
音楽学
ガムランの演奏と体験ワークショップ
研究室 芸術研究棟北側屋外スペース(雨天時:第一講義室)

インドネシアの民族音楽のひとつである、中部ジャワのガムランの演奏(解説付き)および、実際に楽器に触れ、簡単な曲を演奏する体験ワークショップを行います。①11:30~12:00 ガムラン・コンサート②12:00~12:30 体験ワークショップ(先着30名)③13:30~14:00 ガムラン・コンサート④14:00~14:30 体験ワークショップ(先着30名)

所属 文学研究科芸術学講座/ダルマ・ブダヤ 担当者 伊東 信宏/山崎 晃男 電話番号 2175(内線) メールアドレス yamasaki.teruo★osaka-shoin.ac.jp ホームページ
3日目 13:00~17:00
数学専攻
まちかね山の数学教室
研究室 理学研究科B棟3階B308/B313

①日常にひそむ数理の観察、数学パネル展示と解説・実演、極小曲面の実験や幾何学模型製作の体験など、観て聞いて触って「数楽」を感じる場を提供します。②数学の教材として作成されたビデオ、数学者に関するドキュメンタリービデオなどを上映し、解説を加えながら、魅惑に満ちた数学の世界へ案内します。

所属 理学研究科数学専攻 担当者 菊池和徳 電話番号 なし メールアドレス kikuchi★math.sci.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/event/machikanesai/
1日目 13:00~17:00
物理学専攻素粒子論研究室
大阪大学大学院理学研究科物理学専攻-「パリティ」創刊30周年記念特別講演会「物理っておもしろい!」
研究室 大阪大学会館

大阪大学をはじめとする大学生および地域の皆様に、物理科学のおもしろさを伝え、さらに興味をもち、現在の物理学の最前線に期待していただくとともに、ふだんの生活とのかかわりなどにも考えをめぐらせてもらえるよう、第一線の先生方に一般向け講演をしていただく機会を提供します。

所属 理学研究科物理学専攻 担当者 橋本 幸士 電話番号 なし メールアドレス koji★phys.sci.osaka-u.ac.jp ホームページ http://pub.maruzen.co.jp/parity30/kouenkai/
1日目 2日目 10:00~17:00
物理学専攻核物質学グループ
ビデオ上映「元素誕生の謎にせまる」他
研究室 理学研究科H棟7階H701

水素からウランに至る元素誕生のドラマ「元素誕生の謎にせまる」(34分)と、日本人研究者による新元素発見のドラマ「原子番号113の元素創成」(13分)の2本立てビデオ上映。

所属 理学研究科物理学専攻核物質学グループ 担当者 三原 基嗣 電話番号 06-6850-6734 メールアドレス mihara★vg.phys.sci.osaka-u.ac.jp ホームページ http://vdg.phys.sci.osaka-u.ac.jp/
1日目 2日目 10:00~17:00
物理学専攻核物質学グループ
加速器で見る原子核の世界
研究室 理学研究科バンデグラフ棟

私たちは、バンデグラフ加速器を使って、自然に存在しない原子核を生成し、研究しています。楽しいデモンストレーションを通じて、原子核の世界や身の回りに存在する放射線についてご紹介します。

所属 理学研究科物理学専攻核物質学グループ 担当者 三原 基嗣 電話番号 06-6850-6734 メールアドレス mihara★vg.phys.sci.osaka-u.ac.jp ホームページ http://vdg.phys.sci.osaka-u.ac.jp/
1日目 2日目 3日目 10:00~17:00/13:00~16:00(3日目のみ*体験ツアー)
化学専攻・高分子科学専攻
研究室見学・体験ツアーおよび研究室紹介パネル展示
研究室 理学研究科C棟/G棟/熱科学研究センター

化学専攻・高分子化学専攻の10研究室により、ツアー形式で研究室紹介、デモンストレーションを行う。また、両専攻に所属する全研究室により、パネルを用いた研究紹介も同時に行う。

所属 理学研究科高分子科学専攻        担当者 橋爪 章仁 電話番号 なし メールアドレス 5462akihito★chem.sci.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/chem/machikane/
2日目 10:00~17:00
生物科学専攻
生物科学専攻研究室紹介 ~オープンラボ~
研究室 理学研究科本館A棟、C棟(2~5階)

理学研究科生物科学専攻として大学祭における施設開放計画をより充実したものにする為、研究室毎の研究成果パネル展示を行う。活発な学生間交流を図ると共に外部からの見学者にむけて生物科学についての関心を高めてもらう機会として2階から5階のA棟、C棟の廊下を活用して研究パネルを展示、案内学生による解説も行う。

所属 理学研究科生物科学専攻 担当者 松野 健治 電話番号 06-6850-5804 メールアドレス kmatsuno★bio.sci.osaka-u.ac.jp ホームページ 生物科学専攻HP http://www.bio.sci.osaka-u.ac.jp/
1日目 10:00~16:00
北岡研究室
超伝導基礎研究最前線
研究室 基礎工学研究科F棟1階F120-122からD155までの間廊下およびF棟2階F218-224の廊下

超伝導基礎研究の最近の成果をパネルで展示しています。

所属 基礎工学研究科 担当者 椋田 秀和 電話番号 なし メールアドレス mukuda★mp.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.kitaokalab.mp.es.osaka-u.ac.jp
1日目 11:00~16:00
鈴木義茂研究室
磁石がエレクトロニクスを変える ~スピントロニクス~
研究室 基礎工学研究科F棟1階F119

電子が持つ磁石としての性質である「スピン」を利用した新しいエレクトロニクスの世界を紹介します。そしてスピントロニクス素子を作製するための超高真空薄膜作製装置を公開します。

所属 基礎工学研究科 担当者 森下 弘樹 電話番号 06-6850-6427 メールアドレス なし ホームページ
1日目 10:00~16:00
合成化学コース
合成化学コース紹介
研究室 基礎工学研究科C棟2階エレベータ前ホール

合成化学コースと機能物質化学領域の全体説明

所属 基礎工学研究科機能物質化学領域(合成) 担当者 倉岡 功 電話番号 なし メールアドレス kuraoka★chem.es.osaka-u.ac.jp ホームページ
2日目 10:30~16:30
松林研究室
分子動力学シュミレーションで見るCO2ガス吸収
研究室 基礎工学研究科C棟2階C243

本施設開放では、分子集合系を研究するための有力手法である分子動力学シュミレーションを紹介し、近年、新規なガス吸収媒体として注目されているイオン液体(有機物からなる常温溶融塩)を取り上げ、そのCO2吸収様態を紹介する。

所属 基礎工学研究科 担当者 石塚 良介 電話番号 なし メールアドレス ryo.ishizuka★cheng.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.kitaokalab.mp.es.osaka-u.ac.jp
1日目 10:00~16:00
岡野研究室
流体・熱・物質の移動をコントロールする
研究室 基礎工学研究科C棟4階C437

我々の身の回りや産業プロセスに見られる流体・熱・物質の移動現象を実験やコンピュータによって解明する研究を紹介します。また、これらの移動現象をコントロールすることによって新しいプロセスを創る技術開発について説明します。

所属 基礎工学研究科化学工学領域 担当者 高木 洋平 電話番号 06-6850-5849 メールアドレス takagi★cheng.es.osaka-u.ac.jp ホームページ
1日目 13:00~17:00
夛田研究室
光るサンドイッチ:有機デバイスの作製
研究室 基礎工学研究科E棟2階E209

有機分子で作るエレクトロニクス素子の作製に向けた研究を紹介します。その一端として、簡単な有機EL素子を作製し、実際に光を出すことを確かめます。

所属 基礎工学研究科 担当者 大戸 達彦 電話番号 なし メールアドレス 6433ohto★molectronics.jp ホームページ http://www.molectronics.jp/
2日目 13:00~16:00
戸部研究室
ナノサイエンスへの超分子によるアプローチ
研究室 基礎工学研究科C棟5階C507

分子をデザインして集合化・組織化する化学は超分子化学とよばれ、いわゆるボトムアップ型ナノサイエンス・ナノテクノロジーの基礎となります。さまざまの構造をした分子を組み合わせてパターン形成したり、外部刺激で面白い分子の動きを制御する最先端の研究を紹介します。

所属 基礎工学研究科未来物質領域戸部研究室 担当者 廣瀬 敬治 電話番号 なし メールアドレス hirose★chem.es.osaka-u.ac.jp ホームページ
1日目 13:00~16:00
吉田研究室
21世紀の錬金術 : コンピュテーショナル・マテリアルデザイン
研究室 基礎工学研究科D棟2階D231

電子状態や物質構造の予測を高精度で行える第一原理電子状態計算を用いると、まだ合成されていない新機能をもつエネルギー変換材料、環境調和材料、生体調和材料などの未来物質の物質やナノ超構造の合成を予測したり、実験が困難な極限環境にある物質の性質を調べたりすることができます。21世紀に必要とされるスピントロニクス材料、燃料電池、太陽電池、高効率熱電材料、省エネルギー材料のデザインと実証、および、これらを用いた実験を通して、シミュレーションが目指すべき物質設計の方向と、その成功例を紹介します。参加者には、ペルチエ効果(電気による熱電冷却)、ゼーベック効果(温度差による発電)、太陽電池、燃料電池、水の電気分解などの実験をしていただきます。

所属 基礎工学研究科 担当者 吉田 博 電話番号 なし メールアドレス hiroshi★mp.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.suzukilab.mp.es.osaka-u.ac.jp
1日目 10:00~16:00
草部研究室
不確定性原理が生み出す物質の世界像
研究室 基礎工学研究科D棟2階D220

物質中に現れる磁性や超伝導など様々な状態は、面白い秩序をもって多数の電子が作る状態の一つとして現れます。その謎を、量子力学の基礎方程式から説き起こします。不確定性原理によって生じるこれらの量子現象を、コンピュータシュミレーションの結果も用いて紹介します。

所属 基礎工学研究科 担当者 草部 浩一 電話番号 なし メールアドレス kabe★mp.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.artemis-mp.jp
1日目 10:00~16:00
芦田研究室
光と電子の不思議
研究室 基礎工学研究科D棟2階D24

蛍光体や発光ダイオードが発する光のスペクトルを測定し、それらの仕組を知ることができます。また、実生活で使用されている目に見えない光(リモコンなどの光)を観測や、偏光板や回折格子を用いて光の諸性質の解説を行います。さらに、パネルによる最新の研究成果の紹介も行います。

所属 基礎工学研究科芦田研究室 担当者 永井 正也 電話番号 06-6850-6507 メールアドレス なし ホームページ http://laser.mp.es.osaka-u.ac.jp/
1日目 10:00~16:00
宮坂研究室
光で瞬時に色の変わるインクでスパイの手紙を書こう
研究室 基礎工学研究科C棟1階C114

光をあてると色が変わる現象(フォトクロミック反応)により、色が一瞬でついたり消えたりする分子材料を紹介し、実際に光で起こる色変化の様子を観察します。また、フォトクロミック分子で作ったインクを使って、光で瞬間的に浮かび上がったり、消えたりする絵を描き、フォトクロミック反応を体験します。

所属 基礎工学研究科 担当者 伊都 将司 電話番号 なし メールアドレス sito★chem.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.laser.chem.es.osaka-u.ac.jp/
2日目 13:00~16:00
河原研究室
熱と流体の不思議
研究室 基礎工学研究科A棟1階A118

乱流における熱・運動量輸送機構の解明とその伝熱促進・流動抵抗低減への応用、周期運動に基づく乱流の解析と制御、自然対流場内に発生するカオス現象の解明、熱流体現象のコンピュータシュミレーションによる予測、伝熱問題への逆問題的アプローチと最適設計制御への応用等について解説する。

所属 基礎工学研究科 担当者 清水 雅樹 電話番号 なし メールアドレス shimizu★me.es.osaka-u.ac.jp ホームページ
1日目 10:00~16:00
平尾研究室
超音波計測の最前線 ~原子のささやきを聴く~
研究室 基礎工学研究科A棟1階A134

私たちの研究室ではナノメートル(10-9m)オーダーの微小な構造物を振動させ、その音色を聴くことのできる超音波計測技術を開発し、ナノ構造物の物性を探究しています。本企画では現在行っている研究内容や実験装置を紹介します。

所属 基礎工学研究科機能創成専攻 担当者 中村 暢伴 電話番号 06-6850-6186 メールアドレス なし ホームページ
1日目 10:00~14:00
尾方研究室
原子であやつるものの強さ
研究室 基礎工学研究科A棟1階A145-149

“固く”丈夫で動きや変化に乏しいように見える個体材料ですが、熱や力が加えられると原子スケールでは様々な変化が起こります。個体材料のふるまいや性質を探る原子シュミレーションについて紹介します。

所属 基礎工学研究科機能デザイン領域 担当者 譯田 真人 電話番号 なし メールアドレス wakeda★me.es.osaka-u.ac.jp ホームページ
1日目 13:00~17:00
生体光計測研究室
光で観る生体ミクロワールド
研究室 基礎工学研究科A棟3階A344

生体と光の様々な相互作用を介して、生体情報を非接触リモートかつ低侵襲に抽出できます。当研究室では、各種の光を用いた生体計測に関する研究を行っているので、その研究成果を紹介します。

所属 基礎工学研究科 担当者 福島 修一郎 電話番号 なし メールアドレス fukushima★me.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www-arl.sys.es.osaka-u.ac.jp/index_ja.html
2日目 10:00~15:00
糸崎研究室
超伝導を楽しもう!
研究室 基礎工学研究科D棟3階D355-57

液体窒素(-196℃)で超伝導になる物質を使って、超伝導がもっている性質として知られる完全導電性(ゼロ抵抗)、完全反磁性(マイスナー効果)、ジョセフソン効果(量子トンネル現象)などの興味深い現象を実演する。また、それらの現象を応用した超高感度な磁気センサである超伝導量子干渉素子(SQUID)について解説する。

所属 基礎工学研究科 担当者 宮戸 祐治 電話番号 なし メールアドレス miyato★sup.ee.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.laser.chem.es.osaka-u.ac.jp/
2日目 3日目 13:00~17:00
岡村研究室
電波暗室公開
研究室 基礎工学研究科D棟6階

電波に対して真っ暗な部屋、電波暗室を公開します。電波暗室は、携帯電話やWiFi搭載機器を研究開発するために不可欠な設備です。他にも、電波を操り観測する様々な機器について実演を交えて解説いたします。

所属 基礎工学研究科電子光科学 担当者 塩見 英久 電話番号 なし メールアドレス shiomi★ee.es.osaka-u.ac.jp ホームページ
1日目 10:00~16:00
細田研究室
生物を規範とするロボットの展示
研究室 基礎工学研究科D棟5階D538

細田研究室では、生物が当たり前のように持つ適応性をロボットに持たせるため、生物の身体を規範としてロボットを設計することで、その未だ明らかになっていない有用性を解明・応用する研究を行っています。施設開放では、我々の研究室で開発したロボットの仕組みについてわかりやすく説明します。

所属 基礎工学研究科細田研究室 担当者 池本 周平 電話番号 なし メールアドレス ikemoto★sys.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www-arl.sys.es.osaka-u.ac.jp/index_ja.html
1日目 11:00~15:30
石黒研究室
人と関わり人と共存するロボットの研究
研究室 基礎工学研究科J棟2階J213

石黒研究室では、人と関わるロボットを開発し、人の認知、コミュニケーションや、人らしさの解明に関する研究を行っています。今回は、人に酷似した見かけを持つ遠隔操作アンドロイド“ジェミノイド”、社会的対話を実現する集団ロボット“コミュー”、人の筋骨格構造を模倣した上肢ロボット“HUMA”を展示します。

所属 基礎工学研究科システム創成専攻石黒研究室 担当者 石黒研見学担当 電話番号 06-6850-6360 メールアドレス secretary★irl.sys.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.irl.sys.es.osaka-u.ac.jp/
2日目 13:00~15:00
鈴木研究室・小林研究室
流体を数学で ~流体数学の世界・数理医学入門
研究室 基礎工学研究科J棟7階J706

大学祭に付随して、数理科学コース鈴木研究室・小林研究室で一般向けの研究室開放を行う。対象は大阪大学基礎工学部受験を考えている高校生から、基礎工学部数理科学コースの内容に興味をもつ一般の参加者とする。鈴木研究室は数理医学について、小林研究室では流体の数理解析について、一般向けの解説を行う。

所属 基礎工学研究科 担当者 石渡 通徳 電話番号 なし メールアドレス ishiwata★sigmath.es.osaka-u.ac.jp ホームページ
2日目 10:00~15:00
乾口研究室
決め方と求め方の科学入門 -意思決定の諸相
研究室 基礎工学研究科D棟5階D548

毎日の生活の中で何気なく行っているスーパーでの商品選びから、公的に行われる選挙のようなものまで人間は様々な場面で意思決定を行っています。このような意思決定の諸相をパネル展示するとともに、意思を決定する際に必要とされる効率的な求め方を紹介します。

所属 基礎工学研究科システム創成専攻 担当者 関 宏理 電話番号 なし メールアドレス seki★sys.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www-inulab.sys.es.osaka-u.ac.jp/
2日目 10:00~17:00
生体機能分子計測グループ
生命現象を高速度カメラで見てみよう
研究室 基礎工学研究科J棟1階ミーティングコーナー

大きさが1ミリメートルにもみたないバクテリアなどの生物も我々と同じく生きています。しかし、とても小さく素早い運動なのでなかなか観察することができません。そこで顕微鏡と高速度カメラを組み合わせて生物の運動を観察してみましょう。

所属 生命機能研究科 担当者 石島 秋彦 電話番号 なし メールアドレス ishijima★fbs.osaka-u.ac.jp ホームページ
2日目 10:00~17:00
視覚神経科学研究室
ものを見て感じることのふしぎ
研究室 基礎工学研究科J棟2階ミーティングコーナー

わたしたちは2つの眼から得られた情報を脳で処理して、多様な3次元世界を見ています。脳は情報処理装置として、どうやって3次元世界を脳内に作り上げ、わたしたちはどのように3次元世界を感じるのでしょうか?錯覚図形やリアルタイムの脳細胞の活動のシュミレーションなどを見て、脳のふしぎを実感しましょう。

所属 生命機能研究科 担当者 大澤 五住 電話番号 なし メールアドレス ohzawa★fbs.osaka-u.ac.jp ホームページ http://ohzawa-lab.bpe.es.osaka-u.ac.jp
1日目 10:00~16:30
松田研究室
コンピュータでゲノムを探る
研究室 基礎工学研究科B棟1階B105

親から子供へと受け継がれる遺伝情報のことをゲノムと言います。遺伝情報はATGCという4文字しかない言葉で書かれているのですが、ヒトのゲノムは約30億文字から出来ています。この30億文字をコンピュータで探る方法のほか、生物の情報を解析する色々な方法をパネルやデモを用いて紹介します。

所属 情報科学研究科松田研究室 担当者 瀬尾 茂人 電話番号 なし メールアドレス senoo★ist.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www-mats.ist.osaka-u.ac.jp/
1日目 10:00~16:30
増澤研究室
分散システムを学ぼう
研究室 基礎工学研究科B棟1階B105

多数のコンピュータをネットワーク接続したシステムでは、それぞれのコンピュータに自律的な動作をさせることで大規模化や高性能化が実現できます。この展示では、自律的な動作を実現するための工夫(分散アルゴリズム)を紹介します。

所属 情報科学研究科松澤研究室 担当者 角川 裕次 電話番号 なし メールアドレス kakugawa★ist.osaka-u.ac.jp ホームページ
1日目 13:00~16:00
清水研究室
超高圧・極低温の世界へようこそ!
研究室 附属極限科学センター本館1階超高圧実験室

超高圧実験装置公開(模擬実験:熱い氷をつくってみよう)と研究紹介(常設パネル展示:なんでも超伝導!?)を実施する。

所属 附属極限科学センター 担当者 加賀山 朋子 電話番号 なし メールアドレス kagayama★stec.es.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.hpr.stec.es.osaka-u.ac.jp/
2日目 11:00~16:00
ナノサイエンスデザイン教育研究センター
ナノテクって何? ナノテクを体験しよう。
研究室 基礎工学研G棟1階

ナノサイエンス・ナノテクノロジー先端実習装置の公開と実演:ナノテクは今世紀の科学技術になくてはならないものと言われています。ナノメートルは10億分の1メートル、原子の10倍ぐらいの大きさで、直接目では見えない世界。ここでは最新の技術を使ってそれを皆さんにお見せします。

所属 ナノサイエンスデザイン教育研究センター 担当者 伊藤正/市川聡 電話番号 なし メールアドレス itoh★insd.osaka-u.ac.jp/ichikawa★insd.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.insd.osaka-u.ac.jp/
1日目 2日目 3日目 10:30~17:00
総合学術博物館
第19回企画展「金銅仏きらきらし ~いにしえの技にせまる~」
研究室 総合学術博物館待兼山修学館

金銅仏は仏教と共に日本にもたらされ、仏教の伝播に大きな役割を果たしました。金銅仏はブロンズ製で表面に金メッキがほどこされた仏像のことですが、その制作には様々な工夫が凝らされ、多くの謎があります。本展覧会では金銅仏の制作技法の謎に迫るべく、その科学的調査の方法や成果の一端を紹介すると共に、アジア各地の金銅仏を展示します。

所属 広報・社学連携オフィス社学連携課社学連携第二係 担当者 伊丹英樹 電話番号 06-6850-6714 メールアドレス kousya-syagaku-renkei2★office.osaka-u.ac.jp ホームページ http://www.museum.osaka-u.ac.jp/