まちかね祭って何?
まちかね祭について
まちかね祭とは毎年11月の初めに大阪大学の豊中キャンパスで開催される大学祭のことです。以前より行われていた「体育文化祭」が1960年に「大学祭」と改められたのがはじまりで、今年で55回目の開催となりました。 ちなみに「まちかね祭」という名前は、大学祭が大学公認のイベントになった1996年に公募により決められたものです。 まちかね祭では、学生が運営するおよそ200もの企画が期間内に催され、非日常的な雰囲気に包まれたキャンパス内では普段以上の活気を感じることができます!どんな特長があるの?
家族連れの方も安心!「レゴ」から「JAZZ」まで、様々な企画が揃ってます!
地域で催される一般的なお祭りと「まちかね祭」との一番大きな違いは企画の多様さ。「コンサート」「模擬店」「即売会」「展覧会」「ワークショップ」などのイベントを一カ所で同時に味わうことができるのが大学祭のウリですが、日本屈指の規模を誇る総合大学である大阪大学の大学祭ともなれば企画の幅の広さも格別。 子供なら一度は触ったことのある「レゴ」の展覧会から、大人な雰囲気を演出するJAZZの演奏会まで多種多様な企画が揃っていますので、家族連れの方をはじめ、あらゆる層の方にお楽しみいただけます。朝から晩まで、飽きることなく楽しめます!!
まちかね祭では、約200という莫大な数の企画が催されますが、とりわけ館内や屋外で催される企画の中には、時間によって催される内容が異なる、いわば「何度訪れてもおもしろい」企画が少なくありません。 さらに、2つあるステージでは様々なイベントが一日中ほとんど絶え間なく催されるものですから、来場者の多くは「朝に来場したハズなのに気づけば夜になっていた」なんて不思議に遭遇することになるかもしれません!少ない予算でいっぱい楽しめます!!!
まちかね祭では、人気のアーティストの演奏を無料で聞けることに代表されるように、ほとんどの企画を無料、または数百円のお金で楽しむことができます。最小限の出費で最大限の楽しさを味わえる、それがまちかね祭の魅力の一つです!大学祭テーマ
まちかね祭では毎年公募により集められた案をもとに大学祭のテーマを定めています。
今年度のテーマは、厳正なる選考の末、「祭(さい)は投げられた!」に決定いたしました。
このテーマのもとになったのは、古代ローマの軍人ガイウス・ユリウス・カエサル(Gaius Iulius Cæsar)がイタリア北部にあるルビコン川を軍を率いながら通過する際に発したとされる「賽は投げられた」という言葉。
その言葉にある「もう最後までやりきるしかない」という意味のごとく、阪大生たちには最後まで大学祭への取り組みに全力を尽くしてほしいです!
応募されたテーマ案の一覧はコチラ(PDFファイル)からご覧になれます。
年 | 回数 | テーマ |
---|---|---|
2013 | 54 | 一祭合才 |
2012 | 53 | まちかね、くるかね? |
2011 | 52 | 阪大、∞。 |
2010 | 51 | 本気(マジ)かね! |
2009 | 50 | 千客阪大 |
2008 | 49 | ~煌~ |
2007 | 48 | 彩(いろどり) |
2006 | 47 | 阪大日和 |
2005 | 46 | 熱い想い |
2004 | 45 | 阪大沸騰中 |
2003 | 44 | 融和 |
2002 | 43 | 色 |
2001 | 42 | 0~zero~ |
2000 | 41 | 扉を蹴破れ |
1999 | 40 | 信頼 |